2019年07月15日

天賞堂 カンタムC62の修理

5インチ乗車会開催の合間にも主にHO(16番)の修理依頼がコンスタントにありまして、
ちょっとサボると溜まってしまうので暇を見て作業をしております。

で、今回は天賞堂カンタムサウンドC62の修理です。
こちらはダイキャスト仕様のカンタムですが、定番の故障としてギヤ割れがあります。
ギヤが樹脂でできている為、乱暴な扱いをするとギヤが割れてしまう症状です。
天賞堂の製品は真鍮製でも樹脂ギヤが多いので、一種の安全弁のような考えなのでしょうか。
それなら本当は昔の製品やアダチのような、ゴムやシリコンのチューブでモーターとギヤが接続されているような構造の方が交換は簡単なのですがね

このような感じ
t4.jpg
矢印の部分です。
この場合、軸を打ち抜いてギヤのみ交換する方法と第二動輪丸ごと交換する方法があります。
今後のことを考えると車軸を打ち抜いて金属ギヤに交換するのがベストなのですが、
あいにくギヤが入手不可。
参考までにギヤ寸は外径21.7mm歯数22。
第二動輪丸ごとの在庫はあるかどうか天賞堂のK女史に問い合わせをすると、
いつもの上品なお声と話し方で「有りますよ〜」との事。
原状復帰ということでこちらでいきます。

発送のお願いをすると、
すぐ送ってもらえました。
t3.jpg
修理部品なのに丁寧な梱包。
さすがですね、いつもありがとうございます。

サクッと分解(←M君のブログのマネ笑)
t1.jpg
小さいばねやブッシュがあるのでなくさないようにします。
分解だけの場合、白布を敷いておくと部品が見つけやすいのでよく敷きますが
あまり他でやっている人を見ません。私だけ?。

外した動輪
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六角ネジでとまっているので六角レンチが無いとちょっとロッド類の分解は大変です。
もとどおりに組み立て直して試走、完了です。




今後対応できるように金属ギヤを探しておきましょう。
メモメモ。

posted by スタッフS at 00:00| Comment(336) | 模型