2016年11月05日

苗穂運転所の扇形庫

先日、苗穂駅近くを通りかかると扇形庫に足場が組まれていました。
アスベスト関連かただの補修かと思っていたのですが、後日通りかかると
扇形庫の解体が始まっていました。P1020570.JPG

P1020571.JPG
道内に残っていた希少な蒸機時代の扇形庫だけに残念です・・。

平成の初め、C623ニセコ号が活躍していた頃に何度か中に入ったことがありました(許可は貰ってますヨ)。
内部は正面入口シャッターと線路の無い端1線分が蒸機の検修作業場になっており、作業台や工作機械、工具などがたくさん置かれていました。
扇形庫内部にはプレハブ小屋があり窓には鉄格子、ドアには鍵と厳重な扱いで貴重な部品が保管されているとのことでした。
その隣のシャッターと線路がある2線にはピットが掘られており、機関車の検修作業ができるようになっています。
作業場はここまでで、このスペースだけ独立して3番線以降とは隔壁で仕切られており、
私が見たときは隔壁の向こう側のスペースにキシ80が鳥の糞だらけになって保管されていました。

C623がニセコ号としての運行を終えて苗穂工場で保管されるようになった頃、冬季のみこの扇形庫で保管されていた時期がありました。
苗穂工場から扇形庫のある苗穂運転所まで移動するときに一旦営業線に出ることになり、車籍のない車両が一時的にも営業線に出るのはよろしくないということでC623の車籍が復活したことがありました。
この事が「C623がまた走るのではないか!」と話題になりましたが、現在は苗穂工場内の車庫で冬季間過ごすようになり車籍は無くなっています。
C623と苗穂扇形庫の組み合わせ、もう見られませんね・・・。

P1020572.JPG

P1020573.JPG

P1020575.JPG









C623の煙を火事と勘違いした住民が消防に通報して消防車が来たことがあったそうで・・・。



posted by スタッフS at 00:39| Comment(0) | 日記
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